本日久々に大きめの地震があった。最初はあれ?と一瞬周りを見回し、そのうちユーラユラし始めて結構長い時間揺れ続けた。私の上司である外人はすっかり慣れっこになってしまって多少の揺れではビクともしない。‘Yep, it is shaking,’と言いながら平然とパソコンを打ち続けていた。揺れが収まった後、私の横に座っている日本人が「あれ〜、今のは地震だったんですか。私はXX(私の上司の名前)さんが貧乏ゆすりしているのかと思いましたよ〜。」と言った。この発言は失礼だと思いつつ訳そうと思ったらふと、貧乏ゆすりをどういう風に訳すべきか悩んでしまい、結局この発言は訳さなかった。英辞郎で検索してもピンとこない。しばらくたってから上司に貧乏ゆすりという表現が英語にあるかどうか聞いたらどうやら「貧乏ゆすり」そのものを指す表現はないらしいことがわかった。その代わりのもう少し包含的な表現としてnervous habitsという言い方をするようだ。あえて貧乏ゆすりを表現するのであればnervous habits of shaking one's legとか説明を入れなければいけないとのこと。なるほど〜。