2007年06月03日
prerequisiteとassumption
日英翻訳の授業で一番フラストレーションを感じるのは自分の訳に対するコメントで“It doesn't sound natural”といわれるときだ。おかしいのであれば、なぜおかしいのかを教えてくれないとこちらはわからない。ただ単にコロケーションとしておかしい、といわれてもネイティブではないからわからない。わからないと不安になってその単語が使えなくなってしまう。それが怖い。先日の授業でも「〜という定義には次の3つの課題を克服することが前提となっています」という文章があり、前提、という言葉の英訳として私はprerequisiteという単語を使った。そしたら先生に例によって“it doesn't sound right”といわれ、この場合はassumptionが適切だと教わった。でもなぜなのか理由をうまく説明してくれなかった。でも私は自分の中で納得がいく答えがほしかったので何人かの友人に聞いたところ、prerequisiteは大学入学に必要な前提条件などといった、すでに絶対に必要と証明されている前提条件を指し、assumptionにはまだはっきりとわかっていないけどおそらく必要と思われるといったニュアンスが含まれる、と教えてくれた。そっか〜。そういう風に教えてくれればわかりやすいのに。単にコロケーションの問題、といわれるてしまうとこちらはそれ以上何もいえなくなる。確かに説明できない場合もあるとは思う。でもやっぱり先生にはもう少しインターナショナルスチューデントにもわかりやすいように説明してほしい。
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Posted by プレイボーイ 通販 at 2013年09月10日 09:49
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