2005年04月19日
エールフランスをあなどってはいけない
今回のフライトはエールフランス航空だった。「ボクはフレンチフライは食べないんだ。あれはアメリカンフライなんだ。」と言い張るほどフランス人アレルギーの上司をなだめすかし、手荷物重量超過料金もなんとかくぐりぬけ(同行者は2万円から3万円払っていた)いざ出陣。時期的なものもあってか多少空席もあり、わりと快適なフライトだった。特に食事に関してはやはりおいしいと思う。単純なことだけれどパンひとつとっても少し固めのバケットがとてもおいしかったりするしサラダのドレッシングも油ギトギトということがない。チラッと後ろを振り返ってみると上司も満足そうに機内食を平らげていた。感想を聞くと「まあ、思ったほど悪くはない。」といっていたのでよかったよかった…、と安心したのがいけなかった。パリ乗り継ぎでひっかかってしまった。フライトが1時間程度遅れたのはまあいいとして、さて離陸とエンジンがかかったらと思ったらスコン、という音がして止まってしまったからさあ大変、1時間以上飛行機から降りられず不具合を検証して結局別の飛行機に乗り換えることになった。降りて、待って、乗り込んで、それからまた待ってようやく離陸。やっとの思いでイギリスに到着して飛行場から車で更に約1時間。私たちがホテルに着いたのは夜中の十二時すぎ。自宅をでてから24時間以上経過していたのでした。…さすがエールフランス。やられました。
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エールフランス
Excerpt: エールフランス型機エールフランス (Air France) はフランスの航空会社で、かつては国営だった。1933年会社設立。フランスのいわゆるフラッグ・キャリアである。かつては超音速航空機、コンコルド..
Weblog: 世界の航空会社
Tracked: 2005-07-10 18:38
環境はいかがでしょう?マンチェスター英語は?覚悟して行けば、「こんなもんか」と思えるのかもしれませんね。
とにかく無事に着いたようで安心しました。落ち着いたら連絡くださいな。
(個人メールになってしまった…ごめんなさい)