2011年12月17日
通訳ガイドさんを尊敬する
先日なぜか突然日本酒の製造過程見学ツアーに参加することになった。最初はガイドさんが英語で説明をしてくれるという話だったので油断していたら、直前に日本人参加者の方が多いのでガイドさんは日本語で説明し、我々が通訳する、ということになった。日本酒か…。社内で通訳をしていると絶対的にビジネス関連用語がメインになるのでこういった日本文化の知識を必要とする通訳は結構苦手だったりする。慌ててそれらしい用語をピックアップしてもなんせ付け焼刃だからすんなりでてこない。酒粕(sake lees)、もろみ(main mash)、麹(rice malt)それから大桶(vat)などなど。通訳ガイドさんはこういったことも学んでガイドしているんだろうなあ、と改めて尊敬した。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック