2011年12月03日

アメリカ人だって間違える

以前にオーストラリアに滞在していた時、友人が私に電話をかけてきた。私のハウスメイトが電話をとり、私の友人に“who are you after?”と言った。普通だったらwho are you calling?とかwho would you like to talk to?とか言いそうなものなのに、イギリス英語の影響を強く受けているオーストラリアではこういう言い方をするらしい。こんなことを突然ふと思い出したのは先日の電話会議でちょっと面白いことがあったからだ。イギリスチームとの会議を始める際、まずは簡単な自己紹介からスタートした。アメリカ人の場合、自分の担当部署を言う場合、I am in charge of〜 とかI am responsible for〜という表現を使うことが多いが、イギリスチームはin charge of の代わりにlook afterというフレーズを使いI look after〜といった。そうしたらそれを聞いていたアメリカ人が「今さあ、ヘリコプターって言った?」と突拍子もないことを言った。どこをどうしたらlook afterがhelicopterに聞こえるのかは全く理解不能だけれども、それは別としても外人だって聞きなれない表現が出たら聞き間違えをするんだ、というのがわかって私は少し安心したのだった。(でもヘリコプターはやっぱり理解できない)
posted by バナナマフィン at 00:58| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ヘ リ コプター
あぃるっかふたー
なんでしょうね
Posted by Terry Saito at 2011年12月03日 05:13
昔TVで、どこまで日本語混じりの英語が通じるか?みたいのをやってた。

I understand を I denkistand って言ってみたり。

関係ないけど、ふと思い出してしまった。
Posted by 元OPS at 2011年12月03日 15:54
Terry Saitoさま、私にも全くわかりません。その場に居合わせた上司に聞いたら「彼の思考回路は私にも理解できない」と言っておりました。

元OPSさま、それ面白いです!今度外人に試してみようと思います。
Posted by バナナマフィン at 2011年12月07日 21:03
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