2011年11月20日
Sarah's Key
私の上司は読書家でアメリカに戻るたびに山のようにペーパーバックを買ってくる。彼女は私も読書が好きなのを知っているので読み終わると何冊か私に持ってきてくれる。しかし洋書というのは結構曲者で読める本と読めない本がある。先日映画にもなったKazuo Ishiguroの「Never Let Me Go」を読み始めたが一向に進まず途中でやめてしまった。(そうだ、私は以前「The remains of the Day」も挫折してしまったのだった…)それからしばらく洋書から遠ざかっていたが週末に彼女がくれた別の本「Sarah's Key」を読みだしたら止まらなくなって週末に一気に読んでしまった。久しぶりに本の世界にすっかり入り込んでしまう感覚。とても心地よかった。
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