2011年10月29日
これからの通訳者に求められるもの
最近様々な会議の中でノンネイティブの発言の通訳をする機会が益々増えてきているような気がする。インド、メキシコ、フランス、シンガポール、タイ、中国…。中には英語と認識できないくらいクセがある人もいる。逐次でも厳しいのに同通を求められるケースも多い。一番最悪なのがノンネイティブとの電話会議。先週も電話会議で同通でお願いします、と言われたが言っていることが全く分からずに本当に廃業したくなった。そして先日はもシンガポール人の英語に苦しんだ。これからの通訳者はいかにノンネイティブ対策ができているかが問われるようになるのかもしれない。でも有効な手立てがなかなかないのが何とも悩ましいところである。
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グーグルでインド人の英語、メキシコ人の英語、シンガポール人の英語、中国人の英語などを聞くことができます。
ぴいすけさん、本当にそうですね。昨日はメキシコ人でした。昨日は何とか乗り切ることができました。発音もそうですが話している内容をわかっていることも同じくらい大切だなということがよくわかりました。(guess workがしやすいですよね)