2011年10月09日

“If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right.”

アップル社のスティーブ・ジョブス氏が亡くなり、彼のスタンドフォード大学でのスピーチがあちこちで流されている。このスピーチはとても有名らしく、私の友人もすでにこのスピーチを聞いたことがある人が何人もいたが、恥ずかしながら私は今回初めてYouTubeで聞いた。とても感動的で思わず涙がでるスピーチだった。
スピーチの中で彼がタイトルにある文を引用したが、ここでいう"someday you'll most certainly be right"とはどういう意味なのだろうかと考えた。一回目にこのスピーチを聞いたとき私は日本語字幕なしで聞いたのだがこの部分で会場から笑いが出たので最初は額面通り「いつかそれが正しくなる日が来るよ。(死んじゃうよ)」程度に受け取った。でもそのあと何度かこのスピーチを字幕付きでみるとこの部分が「やがてひとかどの人物になるだろう」というものもあった。気になって調べてみるといくつか解釈があるらしい。ネイティブスピーカーの中でも額面通りに受け止める人も入れば、そうでない人もいるらしいことがわかった。もし私があの部分を通訳するとしたらどう訳すかなーと考えてみた。多分私の能力では「ひとかどの人物になる」という訳出はできないと思う。そこまで頭が回らないと思うし、彼はこのスピーチを「死」に関する話として始めているので個人的にはイマイチしっくりこない。私だったら精一杯頑張っても「その日は必ずやってくるのです。」くらいかな。もし多少意訳してよければ(だから精一杯生きなければいけない)くらいは言うかもしれない。でもたった一言のこの言葉が死を意識する言葉として訳すか、または成功を意味する言葉として訳すかによって与える印象が全然異なってくる。言葉を訳すのは本当に深くて難しい。
posted by バナナマフィン at 21:25| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by mulberry 銀座 at 2013年09月09日 10:11
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