2011年04月28日
ただ今内省中
こういう状況下では不安を払拭したくて、心の中にある問いかけに対する答えが欲しくて、いろいろな本が読みたくなる。というわけで最近乱読気味だが最近読んで印象に残ったのはフランクル著のそれでも人生にイエスと言う [単行本] / V.E. フランクル (著); 山田 邦男, 松田...と五木寛之著の「大河の一滴」だ。両著者とも戦争という悲しい出来事を体験しており、彼らの言葉はとても重くて深い。前者は哲学的な表現もあり一度読んだだけでは咀嚼しきれない部分もあったが後者は本当に心にストン、と入ってきた。今まで散々洋書ばっかり読んできたくせにこういうときは無性に日本語が読みたくなるから不思議である。そしてそこに書かれてた言葉をしっかり記憶したくなる。幸せについて語ることは非常に難しいけれどこれらの本を読んで思った。人って毎日の生活の中で当然のようにできることが沢山あると、できないことにばかり焦点が集まり、できないことに対する不満が増えてくる。逆にできないことが多い毎日だと、たまにできることに遭遇すると驚くほど嬉しかったり喜びを感じたりするのだ。
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I let you know about real story on bin laden.
watch alex jones show:http://embedr.com/playlist/obama-busted-osama-bin-dead-10years-dr-steve-pieczenik
alex jons show で スティーブさんが9/11やビンラディンの暗殺は嘘だ、と言っています。
上手く映像が検索できたらいいんだけど。