2011年06月28日
海外でiphoneを使ってみる
先日海外に行ったときに初めてiphoneを使ってみた。インターネットで調べてみると一日に10万円も請求されたという恐ろしい記事も載っていたので多少の不安はあったが、ソフトバンクのホームページで1万円以上を超えたら自動的にアクセスをシャットダウンするサービスを登録し、とにかく一度試してみることにした。結論を言ってしまえば全く何の問題もなく使用することができた。現地に着いたらローミングをオンにして、ソフトバンクが指定するネットワーク接続業者を選び、それで終わり。あとは本当に日本で使用するのと全く同じ感覚で使うことができた。これは本当に便利だな〜。2日間で3000円弱。まあ安くはないが、でも海外のホテルで24時間インターネット接続で20ドルくらい請求するところもあるから仕方がないかなとも思う。こうなるとパソコンとスマートフォン、タブレット、一体どのガジェットを使ったら一番コスト効果があり効率的になるのかちょっと悩んでしまう。現時点では国内では出張に行ったとしても大抵のことはiphoneで事足りると思う。海外だとホテルに拘束される時間も長いし、調べ物をしたり資料を印刷したり、直前に翻訳したりすることもあるからやっぱりパソコンが欲しくなるけれど、私の場合はそれほど海外出張の頻度があるわけではないから、当分は出先におけるインターネット接続はiphoneがメインになるのだろうな。
2011年06月24日
終日一人同通2日間の巻
久しぶりにおもいっきりハードな仕事をしてしまった。一名体制で終日同通、それも二日連続なんて何年ぶりだろう。これって無謀だよな、とわかっていてもやらなければならない時がある。やらなければならないのであれば少なくとも準備だけでもしっかりしようと思った。幸いプレゼン資料の大半は事前に届いたので最悪の事態だけは避けられるだろうと少し安心した。初日はプレゼンターもかなり通訳者に配慮してくれ、予想以上にスムーズに事が進んだのでこの調子でいけば何とかなるかも…と思ったのが大間違い。本番では何が起こるか本当にわからないものだと改めて痛感させられた。二日目の朝一番でエグゼクティブからのスピーチがあり、これが資料一切なし、打ち合わせなしでたっぷり一時間マシンガントーク!まるで朝起きた直後に準備体操なしで100メートル全力疾走したような心境になった私はすでにその時点でかなり体力を消耗してしまった。エグゼクティブのスピーチに刺激されたのか、その後のプレゼンもかなりのスピードで進み、午後のプレゼンでは私はガス欠を起こし、とうとう黙りこんでしまった…。何かいわなきゃ、と思っても頭が全然働かない。情けないけど私の限界点を越えてしまったみたいだった。会議終了後にスピーカーと話をすることが出来たのでメインのメッセージを確認して日本人の参加者に内容を伝えることはできたけど、あそこでもうひとふんばりできなかったのは残念無念…。予測できなかったとはいえ、午前中に体力を使い果たしてしまったのが大誤算だった。ああいう時こそユンケルにお世話になるべきだったのかもしれない。これからはいざというときの為の秘密兵器を用意しておくことも大切だと感じたのだった。